育児記録10日目。
今日は弟が朝から息子に会いに来てくれた。「くっきり二重で顔がしっかりしてるね」と言ってくれた。
これまで何人かの友人に息子を見せたけど、ほぼみんな「しっかりした顔してるね!」と言ってくれるが、そう言えば「可愛いー!」と言ってくれた人はまだゼロw
もちろん自分では可愛いと思ってるけど、やっぱりこれって親バカでうちの子って客観的に見て可愛いの?って思うこの頃。
まぁうちの子が客観的に見て可愛いかどうかはさておき、ここ2,3日気になっているのが、顔や首周りにニキビのようなアセモのような湿疹のようなものができ始めたこと。
産まれたのが6月で今7月だから、まず最初に疑ったのが「アセモ」。沐浴の時にしっかりと洗ったり、寝ている時にマメにガーゼで汗を拭いたりしてたけど、日に日にひどくなってきている気がする。
次に思い浮かんだのが「アトピー?」。でもこんなに早くアレルギーとか出てくるのかな?母乳が影響?それともダニとか?
赤ちゃんの肌ってすべすべでもちもちしてるイメージだったので気になって病院に電話で相談してみた。
原因は乳幼児に起こりやすい「乳児湿疹」
小児科の先生曰く、生後2週~2ヶ月頃に多く見られるいわゆる「乳児湿疹」とのこと。
乳児湿疹を治すには正しいスキンケアが大切
乳児湿疹は生後2ヶ月を過ぎてくると、自然に症状が軽くなっていくことがほとんどみたい。でも症状が長引く場合や重症化する場合もあるので、その場合はかかりつけの小児科や皮膚科などで適切な治療を受ける必要あり。
そうならないために今できること!
しっかりと優しくちゃんと洗う
まずは沐浴の時にしっかりと汚れを落としてあげること。うちの子は沐浴中泣き叫ぶので、可哀そうになってすぐに服を着せてあげたくなるけど、ボディーシャンプーの泡が残っていたりするとそれが刺激となって乳児湿疹が悪化することもあるので、シャンプーをしっかり泡立てて優しく洗う。しっかりとガーゼで優しくシャンプーを落とす。
しっかりと保湿
お風呂上りや、乾燥時期などしっかりと保湿することが大切。夏の時期や汗かきでべとべとしていると保湿すると逆によくないのでは?と思ってしまいがちだけど、赤ちゃんの肌をキレイに保つためにはしっかりと保湿する方が優先。
汗の過剰分泌、乾燥など室温や服装の調整も大切
汗のかきすぎは皮膚の炎症を助長しアセモを引き起こすし、逆に乾燥しすぎるものダメ。つまりは、エアコンなどで室内の温度の調整や、加湿器で湿度の調整、空気清浄機でダニやハウスダストの除去など、赤ちゃんの肌にとって適度な環境を作ってあげることも大切。
今日の育児グッズ – ベビーオイル
赤ちゃんのお肌を保湿するための保湿剤(ベビーオイル)はたくさんあるけど、液体タイプのものは塗ってもすぐに乾燥するような気がして、私はオイルタイプ、またはローションタイプを使ってる。
これでも乾燥が気になる場合は、ベビーワセリンが万能。爪で顔をかいたひっかき傷にも塗れるし、もちろん乾燥も防いでくれるのでけっこう重宝してる。
まとめ
・生後2週~2ヶ月頃に見られる肌荒れや湿疹は、この時期に起こりやすい「乳児湿疹」の可能性が高い。
・原因は、ママさんの女性ホルモンが影響している。また外気適用するための代謝の過程。
・湿疹の悪化を防ぐには、常に清潔にして保湿することが大切。
・症状がどんどん悪化する。2ヶ月過ぎても症状が治まらない場合は病院へ。