生後16日目。
とうとう危惧していたことが起こってしまった。
ここ数日、母乳を飲んでくれなくなった。
要するに、”乳首を吸ってくれない”ということ。
出産の時から母乳が出なくて、マッサージをしたり食事に気を使ったり、吸ってもらう回数を増やしたり、搾乳器を使ったり、、色々試してきたけどやはり出ない。
そしてついに、吸ってくれなくなってしまった。
乳首を近づけると泣き出し、なんとか咥えさせてもすぐにペッ!と吐き出して泣く。
母乳を与える時の抱き方や角度なんかも色々試してみたけど効果なし。
泣きじゃくる息子を見てると、「これじゃなーい!これは出ないからイヤーーー!!」と言ってるようで、可哀そうに思うしこっちも悲しくなる。
でも、母乳は吸われることでホルモンが分泌され量が増えていく可能性があるとのことなので、吸ってくれないと元も子もない。
泣きじゃくる息子を可哀そうに思いながらも、5分ずつ左右交互に頑張って咥えさす。
これが深夜だと本当に凹んでしまう。
まさか自分の母乳が出ないなんて出産前は想像もしてなかった。
やっぱり高齢出産だから?食生活が良くなかった?いろいろ考えても出ないものは出ない。
もしかしたら、”母乳が不味くて飲んでくれない”可能性もあるとのこと。
母乳を美味しくするためには”十分な睡眠をとる。時間が経った母乳は不味い。”とか色んな記述を見るけど、
”十分な睡眠”なんかとれるかーーーーーーーい!
”時間が経った母乳は不味い”ってどゆこと?!3時間経った母乳はまずくなってる?!じゃぁどうするの?!
なんかもうわからん!ってほんとなる。
悲しいことに、散々嫌がった後に粉ミルクの入った哺乳瓶をあげるとぐびぐび飲むんだなこれが^^;
飲んでくれるのは嬉しいことだけど、これだけ乳首を吸うのを嫌がられると辛くなる。
さらに調べると、「哺乳瓶からのミルクの出が良すぎて、楽さを覚えてしまい、乳首からはなかなか出ないのが気にくわない」可能性があるとのこと。
なるほど。要領がいいというか賢いというか、納得。
そういった場合に、「逆に哺乳瓶の乳首の出を難しくする」という手法があるようで、「母乳相談室」という乳首があるらしく、手遅れかもしれないけど次回試してみようと思った。