おとちゃん育児記録6日目。
今日は待ちに待った退院の日。初産の場合は母子共に問題がなければ1週間で退院とのこと。
出産してわずか7日で退院して、その日から先生や助産師さん、看護師さんがいない育児が始まると思うと、すごく緊張してきた。
でも、他のママさんもそうしてると思うと頑張らないと！と思った。
チャイルドシートに乗せるとこからドキドキ
病室の荷物をまとめていると私の両親と夫が来てくれて、荷物を車に運んでくれた。わずか7日間の入院だったけど、けっこうな荷物の量に驚く。
荷物をすべて車に移した後に、退院の手続きをして会計へ。個室にしたこともあってか26万円ほど支払った。しかもオトちゃんの出産費用は後日保険証ができてから助成してもらえるとのこと。出産一時金の42万円ではとてもじゃないけど足らない・・・もっと助成金を上げるなり、すべて無償化などしないと出産費用が原因で子供を産むことをためらう人もいると思った。こんなことでは少子化は改善されないよねと思った。
退院の日は、先生やお世話になった助産師さん、看護師さんと病院の玄関前で記念撮影♪みたいなイメージだったけど、新生児室から看護師さんがオトちゃんを連れてきてくれて、ハイどうぞ♪的な感じで案外あっさりだったｗ
婦人科の先生には会えなかったけど、ナースステーションにいたお世話になった皆さんに挨拶をし、いよいよ病院の外へ。
まず、オトちゃんを抱いて外に出る事が初めてだったので、すごく緊張して手が震えた。外は小雨が降っていたけど、せっかくなので病院の入り口の前で、皆で写真撮影をした。ここで泣かれたらいきなりパニックになりそうだったけど、オトちゃんは寝てくれてたので安心した。
次の関門、チャイルドシートに乗せる。
チャイルドシートは夫が事前に設置して、乗せ方もYoutubeで勉強してくれてたので任せた。首が座っていない赤ちゃんを始めてチャイルドシートに乗せるのは本当に緊張したみたい。
そのまま超安全運転で私の実家に向かう。今日から1ヶ月間お世話になる予定。
いよいよ、私たち家族だけの育児が始まると思うとワクワクしてきた。
3時間おきの育児ルーティーンが始まる
実家に到着して、オトちゃんをチャイルドシートから出す。これがまた難しい！すっぽりとはまっているので、ゆっくりとオトちゃんの首の後ろに片手を回し、もう一方の手を背中に入れようとするけどなかなか裏に回せない・・・これってもっと簡単な方法ないのかな？
Youtubeで見た時は、赤ちゃんの両脇に手を入れて取り出してたけど、よく考えたらそれって首が座ってからだよね？！ってなった。
なんとかチャイルドシートから出してあげて、ゆっくり急いでまずは両親が用意してくれていたお布団に寝かせる。病院からここまでずっと寝てくれてたのでオトちゃんに感謝した。
７日前まではいなかった（お腹にはいたけど）家族が一人増えたこと、その子が今私の実家で寝ていることがなんだかすごく不思議な気持ちで感動して泣いた。
そうこうしているうちにミルクの時間。まずはオムツを替えてから、助産師さんに教えてもらった方法で授乳開始。おっぱいをたくさん出すためには、とにかくおっぱいをいっぱい吸ってもらうことが大切ということで、左右の乳首を10分ずつ2往復して吸ってもらった。
まだ、あまり母乳は出ていないみたいで、足らない分を粉ミルクで補う。
今日の育児グッズ
今日登場した育児グッズは、チャイルドシート。我が家の車は軽自動車なので、コンパクトだけど多機能という理由で、コンビの「クルムーヴ スマート」にしました。
購入の決め手は次のような理由からでした。
◎コンパクトサイズ
◎ISOFIX対応
◎新生児用ヘッドクッション＆座面クッションが心地良さそう
◎指１本で回転操作
◎新生児～4歳児(18kg)まで使える
クルムーヴ スマート エッグショック JL-590（ダークグレー）【ISOFIX】【チャイルドシート】【送料無料】
【2020/12/15追記】
購入後、5か月使用した感想を追記しました。
これでも大きい
軽自動車の運転席側の後部座席に設置しているのですが、けっこうスペースを取ります。夫が運転する時にシートをベストの位置にするとチャイルドシートの日よけ部分が運転席シートに当たり、少し前にして運転しています。購入時にアップリカのチャイルドシートと迷いましたが、アップリカはさらに幅を取るのでこちらにして正解でした。
新生児期に取り出すのが一苦労
安全上仕方ないのかもしれませんが、新生児用のヘッドクッションと座面クッションのおかげですっぽりとはまっているので、取り出す際にけっこう手間取りました。まだ首が座っていないので、チャイルドシートと赤ちゃんの隙間に手を入れて首と背中を持ちたいのですがなかなか入らないｗ でもこれは他のチャイルドシートでも同じかも…購入を検討している方は、店舗で人形などを使って取り出しやすいかどうかも確認した方がいいかもです。
新生児用ヘッドクッション＆座面クッションが生後3ヵ月ですでに使えなくなった
うちの子は生後3ヵ月で7kgになったんですが、チャイルドシートのシートベルトがきつくて閉まらなくなりました。取説を見ると、「体重7キロを超えたらインナークッションを外してください。」や「厚めの上着（ジャンパーやダウン）、またはフード付きの洋服等を着ている場合は脱がせた状態でお子さまを乗せてください。お車の中が寒い場合はお車の空調設備で温度を調整下さい。」とありました。
え？！もう新生児用クッション外さないといけないの？！まだ首が座って間もないのに！ってなりました。4歳児(体重18kg)まで使えるとは言え、新生児用のエッグクッションがこの商品の売りでもあるのに残念でした。しかもそのクッションを外すとほぼクッションなしの状態で、ウレタン？のような発砲スチロールのような材質の上にシート１枚だけかましたところに寝かせるイメージです。
今日のひと言
今日は待ちに待った退院日。先生や助産師さん、看護師さんがいない育児生活がいきなり始まった感じで、緊張したけど教わったオムツ替え、授乳、沐浴を3時間おきにひたすら繰り返し休む間もなく夢中で過ごした一日だった。